この記事では2024年からはじまった通称新NISAについて説明していくわん
NISAの言葉の意味は?
Nippon Individual Savings Accountの略だわん
Nippon→日本版
Individual→個人の
Saving→貯蓄
Account→口座
日本版とついているのはイギリスのISAという制度を参考にした作られたからわん
日本語の制度名では少額非課税制度と呼ばれているわんが、
イギリスの制度名を引っ張ってきたから少額や非課税に対応する単語はNISAに含まれてないわん
英国出身犬として親しみを感じるわん!
NISAってそもそもどんな制度
株や投資信託で利益が出ると、普通は利益の20%が税金としてもっていかれるわん
その税金が、NISAでの購入ならかかならくなる制度わん
旧NISAと違って新NISAでは期限がなくなったわん。
株を50年後に売っても、その利益に対しては税金がかからないわん
NISAの積立枠と成長枠とは
NISAには成長枠と積立枠があるわん
基本的に成長枠のほうが自由度が高いわん
個別株などを買えるのは成長枠だけわん
積立枠で買える商品は指定された投資信託だけで、これらは成長枠でも買うことができるわん
枠毎に年間買付の上限額が決まってるわん
成長枠は毎年240万でが上限だわん
積立枠は毎年120万円が上限だわん
あと累年の上限額もあるわん
積立枠+成長枠の上限が1800万
成長枠の上限が1200万になってるわん
積立枠の上限はないので、積立枠で1800万埋めることもできるわん
積立枠で買えるものは成長枠でも買えるので、無理に積立枠だけで埋める理由は薄いんだわん
自由度の低い積立枠も使わないと全額は埋められない制度だと思っておくといいわん!
NISAはどうやって始めればいい?
NISAは証券会社の窓口、地方銀行、ネット証券など色々なところで開設できるわん
ただし、注意点があるわん
NISAは1金融機関でしか開設できないというルールがあるわん
その年にNISAで株などを買ってしまうと、次の年度までNISA口座を別の金融機関には変えられないわん
地方銀行や証券会社の窓口は商品数が限られていたり、手数料の高い商品しかなかったりするわん
特別な理由がない限りはネット証券でのNISA口座の開設をオススメするわん